日本政府、国境紛争で帰国のカンボジア人労働者を支援

日本政府はカンボジアに対し、タイとの国境紛争により帰国を余儀なくされたカンボジア人の出稼ぎ労働者を支援するため100万ドル(約1億5600万円)の無償資金協力を実施する。資金は、国際労働機関(ILO)のプロジェクトを通じて管理されるという。

クメールタイムズ紙などによると、ILOの「国境紛争の影響を受けた帰還移民労働者の雇用促進プロジェクト」は、帰還者が多いプレアビヒア、ウッドーミアンチェイ、ポーサットの各州における職業技能訓練や再就職支援が事業の中心になるという。

同紙によると、国境紛争が発生してから、約95万人の出稼ぎ労働者がカンボジアに帰国し、1月現在でこのうち64万人が農業、工業、建設業などの分野で仕事を得ているという。

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