ウクライナ平和サミット、「ロシアが参加なしには成立しない」 

スイスで61516の両日開かれたウクライナの和平案を協議する「平和サミット」は最終日に、共同声明を発表して閉幕した。90カ国以上が参加したが、カンボジアは「ロシアが参加しなければ成功しない」として参加しなかった。

平和サミットが採択した共同声明は、「原発の安全確保」や「食料安全保障」など3項目で具体的な措置をとる、などとしている。ウクライナ側は、グローバルサウスを含めた「ロシア包囲網」をつくることを狙ったが、中国が欠席し、実現しなかった。また、参加した国々も一部が共同声明に賛同しなかったという。

クメールタイムズ紙によるとカンボジアの立場についてフン・セン上院議長は「関係者、特にロシアが参加しなければ、和平サミットは成功しない」と自身のSNSに投稿した。また、カンボジアが中国に追従しているという非難について、「カンボジアは独立国であり、中国の指導者が中国の意向を満たすために私にこうしろ、ああしろと言ったことはない」と付け加えたという。

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