スン・チャントゥール副首相夕食打ち合わせ

 

5/7 1800:-20:00(東京)

翌日に企画されている日本アセアンセンター主催のセミナーのため、スン・チャントゥール副首相が来日されました。外務省を通じて、会談のご依頼があり本会を実施いたしました。内容は当協会の現地事務所を開所するにあたり、その目的を昨年12月に共有しておりました。今回スン・チャントゥール副首相と共に、オクンニャアソシエーション(COA)、カンボジア商工会(CCC)、中小企業協会(FASMEC)の代表者も来日しており、現地のビジネスパートナーとの出会いが重要であることから、各協会との相互連携についての協議を実施しました。

 

またカンボジアのメコン川、トンレサップ川を活用することで新たな運輸網がもたらされ、そのカンボジアとしてのプレゼンス及び日系企業に想定される裨益効果について、ご教示いただきました。

スン・チャントゥール副首相はCDC第一副議長も兼ねておらてることから、今後、特恵関税制度(投資奨励業種を対象に、租税・関税上の優遇措置が受けられる適格投資プロジェクト(QIP:Qualified Investment Project))の申請においても、オンラインを活用したワンストップで実施する方向であり、要すればCDCに来ていただければ支援を行うと力強いお言葉をいただきました。

今後会員企業の皆様で、上記の制度を利用するにあたり、ご相談等あればお問い合わせください。

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