カンボジア滞在邦人がCOVID-19に感染,
44人を隔離措置へ

カンボジア通信 No.20/13
  2020年3月6日版 

カンボジア・シェムリアップ州の保健当局は3月5日、シェムリアップに滞在した日本人男性の新型コロナウイルス感染が確認されたとして、この男性と接触のあった計44人を14日間隔離して経過観察をすると発表した。

 日本の厚生労働省の発表によると、この男性は2月16日に日本を出発、ベトナム経由でカンボジアに渡航し、2月21日からはフィリピンへ移動。2月28日に再びカンボジアへ戻り、3月4日にベトナム経由で日本へと帰国した。「体熱感」が始まったのは2月21日ごろからで、3月2日には息苦しさを自覚、3月3日にはカンボジアの病院で受診をしたが、「経過観察といわれ、様子をみていた」という。3月4日に中部空港に到着したが、息苦しさや咳の症状があったため、検疫所の健康相談室を訪れ、検査を実施。陽性と判定された。

 クメールタイムズ紙によると、これを受けてカンボジアの保健当局は、男性が滞在したシェムリアップで調査を開始し、濃厚接触のあった4人と、間接的な接触のあった40人を14日の間隔離することを決めた。

 カンボジアでは1月27日に、武漢からカンボジアを訪れた60歳の中国人男性の感染が確認されてから、感染者は確認されていない。この中国人男性は2月10日に回復したという。

 

[日本カンボジア協会のご入会 ]
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