「キズナフェスティバル2024」が開かれる
カンボジア日本協力センター(CJCC)の創立を記念して毎年開かれている「キズナフェスティバル」が今年も2月22日から25日の間、CJCCで開催された。今年はCJCC創立から20周年の節目であり、例年に増してにぎやかなイベントとなった。
キズナフェスティバルは、日本とカンボジアの関係を強化し、文化交流を促進し、友好と協力を深める役割を果たしている。開会式に参加した在カンボジア日本国大使館の谷内一智公使は、「この20年間、CJCCは両国をつなぎ、ビジネス・文化交流の拠点としての役割を果たしてきた。友好と協力のシンボルであり、多くのカンボジア人が利用し続けることを願っている」と述べた。
キズナフェスティバルでは、日本の伝統文化や芸術が紹介され、飲食の屋台が並ぶ。今年は、阿波踊りや書道、寿司づくりなどの体験教室も開かれた。