シハヌークビルの整備に11億6100万ドル

フン・マネット首相はこのほど、南部の港町シハヌークビルを活性化させるための包括的な施策パッケージを発表した。これを受けてカンボジア政府が発表したところによると、現在シハヌークビルには362棟の未完成建造物があり、それらを完成するには11億6100万ドルが必要であることが分かった。

 

クメールタイムズ紙によると、シハヌークビルへの投資は2016年以降、急速に伸びており、特にホテル、レストラン、店舗などの施設が増えた。しかし2019年以降、新型コロナの感染拡大やそれに伴う世界的な不景気を背景に社会情勢は変化。多くの建物が、倒壊したり、建設プロセスを中断したりしている、という。

 

政府によると、現在建設が中断されている建物は362棟、建設されたが稼働していない建物は176棟あるという。政府は、シハヌークビルの経済成長を回復させるため、プノンペンとの間の高速道路建設、プレア・シハヌーク州内の道路や主要インフラの整備などの支援策を検討しているという。

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