エア・カンボジア、年内に日本路線就航へ
プノンペンポスト紙によると、カンボジアのフラッグ・キャリアであるエア・カンボジアは年内に日本路線の就航を計画している。プノンペン国際空港と大阪・関西空港を結ぶ路線について承認を得たという。
同紙によると、カンボジア・日本路線は、プノンペン国際空港から中国・福建省の福州長楽空港を経由して関西空港へと向かう路線になる。当初の予定では、週4便(月、水、金、日)で、エアバスA321機が使用される。早ければ今年10月には就航する見込みだ。
カンボジア観光省によると、カンボジアは2024年に670万人の国際観光客を受け入れ、そのうち日本人は約11万人で、2023年比で30%増だった。
カンボジア・日本間の直行便は2020年半ばにANAが運航を休止し、再開されていない。
(参考:https://www.phnompenhpost.com/national/air-cambodia-announces-japan-flights-by-year-s-end)