保健省、新型コロナのワクチン接種を呼びかけ

カンボジア保健省は、新型コロナウイルスの新たな感染拡大の懸念があることから、ワクチンの接種を呼びかけている。高齢者や基礎疾患がある人など、特に感染のリスクが高い人たちは警戒が必要だとしている。

クメールタイムズ紙によると保健省は、「すべてのカンボジア人」にワクチン接種を呼びかけている。ファイザー製のワクチンが、プノンペンと全24州の保健センターや州立病院で利用可能となっている、として「予防は治療に勝る。新型コロナ再流行のリスクを過小評価しないように」と警告した。

カンボジアでは、この数カ月間、新型コロナの感染が広がっているという。特に雨季に入ったこの時期には感染拡大が懸念されている。

(参考:https://www.khmertimeskh.com/501685740/moh-urges-covid-19-vaccination-amid-new-wave-fears/

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