モンドルキリに新空港 2022年に着工へ

カンボジア通信 No.21/13
2021年 2月19日版

カンボジア民間航空庁は2月16日、カンボジア東部モンドルキリ州に新たな空港を建設計画があり、2022年にも着工することを明らかにした。プノンペンポスト紙が報じた。

 同紙によると、モンドルキリの新空港は、州都センモノロムから南に約22キロ、300ヘクタールの土地に建設される。中国企業の「中国电建集団国際工程有限公司(Powerchina International Group Limited)」が施工することが決まっている。

 民間航空庁の報道官によると、今年2月末までには基礎調査が終わり、建設許可のために政府に提出される。これが認可された後、同庁とPIGが建設準備を開始し、実際の着工にはそれから1年かかるものとみられる。昨年12月31日付の閣僚会議の文書によると、カンボジア政府は空港建設に基本的には同意している。

 モンドルキリ州は、人口の8割が少数民族。深い森に囲まれた滝が観光名所にもなっており、中でもブースラーの滝は人気が高い。その豊かな自然と少数民族の独自文化を観光資源とするグリーンツーリズムが注目されている。

 カンボジアには現在、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3カ所に国際空港がある。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年度は各空港とも利用者が激減した。





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