日経フォーラムアジアの未来

5/23、24と2日間に渡って、高橋会長、加藤事務局長、田中常務理事が参加してきました。

各国の代表者から様々なお話を一度に聞く機会はとても貴重であり、その中でカンボジアへの進出、投資にかかる長所、短所を知る機会にもなりました。 中でも、「ルックイーストポリシー」で有名なマハティール元マレーシア首相のお話は、とても興味深いものでした。

ASEANの中のミャンマー連邦共和国、中国とアメリカの関係等モデレーターから外交について質問があった時に「寛容であること」から論点展開されていきました。 外交だけでなく、ビジネスの世界にも重要なことであると再認識する機会でした。 このマハティール元首相は、当協会の高橋会長がカンボジア大使時代にカンボジアにおいて「ルックイーストポリシー」についての講演を依頼し、実現した事実があります。

その講演は、フンセン首相はじめ主要閣僚の皆様の前で、CJCCにて開催されました。 今回登壇される際に、高橋会長と旧知の中であることが垣間見れ、自分自身が教科書で学んだ方でもあることから感動すると共に、なぜカンボジア政府が、当協会に対して積極的な支援をしてくださるのか理解できました。

この力強い関係性を会員の皆様のために活用していただける環境を構築してまいります。

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