国際シンポジウム「よみがえれアンコール・ワット、修復はカンボジア人の手で」
2019年2月22日
上智大学アジア人材養成研究センター石澤所長(当協会名誉副会長)が主宰した国際シンポジウム「よみがえれアンコール・ワット、修復はカンボジア人の手で」が上智大学で開催されました。カンボジアから文化遺産保全修復の最高責任者であるプーン・サコナ文化芸術大臣を基調講演者としてお迎えし、世界遺産アンコール・ワット西参道の保全修復に取り組んでいるカンボジアと日本の専門家から現状と課題の説明がなされ、急速な近代化が進むカンボジアで取り組む、国際貢献のあり方が浮き彫りにされました。当協会の役員と会員が、これに参加するとともに、夕食会に出席し、関係者と懇親を深めました。