ボンセイビソット副首相 昼食会

2025年ボンセイビソット副首相御一行と昼食会を実施いたしました。

ボンセイビソット副首相は、日本の官房長官にあたる方で、マネット政権よりも前は経済財政省で長官を務められていた方で、カンボジアではオーン・ポンモニラット経済財政大臣やハン・チュンナロン教育大臣と並んで、経済三羽ガラスと言われている方です。現在は省庁を横断して、フンマネット首相に政策提言を行う役割を担っておられることもあり、カンボジアではSMEクラスターとして中小企業に特化した政策も重要な一つの政策にしていることから、特に日本の中小企業が進出するにあたり、課題となることを広汎に議論することができました。

許認可等に時間がかかる点や、さまざまな省庁からのライセンス料、税務署からの不当な請求等、これらを改善していくことで、日本側の不安を払拭することは必須であるとお伝えいたしました。副首相からは、カンボジアにはビジネスの機会が多々あることから、日本の中小企業にもぜひ来てもらいたい。課題とされることを書き出して、フンマネット首相に提言をしていくことになりました。

協会として会員企業の皆様が安心して事業を営める環境を作るべく、今後も鋭意努力してまいります。

当日はカンボジアプノンペンで14年間フレンチレストラン、ザレジデンスにてシェフを務められていた加茂シェフがいるキタノホテル東京2階の光庵にて開催しました。副首相が長官の時から前財務相とレジデンスに通っておられたことから、加茂シェフとの感動の再会もプロデュースでき、素晴らしい昼食会になりました。

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