インドネシアでASEAN首脳会議開催

カンボジア通信 No.23/34
5月   10日

第42回東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が5月10日、インドネシアのラブアンバジョで開幕した。カンボジアのフン・セン首相も参加し、昨年の議長国としてインドネシアへバトンを渡した。プノンペンポスト紙によると、ASEAN首脳会議には加盟国に加え、東ティモールがオブザーバーとして参加した。

 

会議では、2021年のクーデターにより国軍が実権を握ったミャンマーで起きたASEAN関係者の襲撃事件について、首脳声明を出して非難した。この事件は5月7日、支援物資を引き渡す目的で移動していたASEAN関係者の車両が何者かに襲撃されたもの。ASEANは、国軍側と暴力の即時停止など5項目で合意をし、状況を改善するためにASEAN特使を派遣してきたが、事態は悪化している。

 

プノンペンポスト紙によると、会議ではさらに、ASEAN内で競争力のある電気自動車産業を育成することの重要性について協議した。また、テクノロジーを悪用した人身売買も議題となり、現在および未来にわたる脅威に迅速な対応をすることで合意した。

 




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