プノンペン都、新型コロナ対策の活動制限を延長

カンボジア通信 No.21/81
2021年10月 29日版//

プノンペン都は10月28日、新型コロナ感染予防策としての活動制限をさらに2週間、11月11日まで延長すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
 同紙によると、プノンペン都は、「新型コロナの感染リスクが高いビジネス活動」として、10月28日までとされていたバーやカラオケ、ディスコなどの営業停止期間を11月11日まで延長するとしている。また、50人以上の私的な集まりについても禁止している。
 集まりについては、家族や親せきによる宗教行事や、公的施設や医療関係者の集会など政府が認めたものは例外となっている。
 10月28日までに発表されたカンボジアの新型コロナ感染者は11万8220人。1日の新規感染者は100人前後になっている。カンボジアでは9月末まで1日の新規感染者が900人近くにのぼっていたが、10月からは「症状のある人だけ検査をする」という方針にしたこともあり、新規感染者数は激減した。
 一方でワクチン接種は対象の成人の8割以上に達したと発表されており、外国からの入国者についてもワクチン接種済みであれば隔離期間を短縮する新しい防疫措置が始まっている。プノンペン都内でも、活動制限が解除されるのではという憶測が広がったが、引き続き感染リスクの高い活動は制限されることとなった。

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