第1四半期のカンボジア縫製業、輸出が25%増に

カンボジア通信 No.22/27
4月18日版

カンボジア関税消費税総局(GDCE)によると、2022年第1四半期の衣料、靴、旅行用品など縫製品の輸出額が30億ドル以上にのぼり、前年同期比で25%近く伸びていることが分かった。プノンペンポスト紙が伝えた。

 GDCEによると、1月から3月期の縫製品の輸出額は約315500万ドルとなり、前年同期比で62,780万ドル増、24.8%の伸びとなった。縫製品目別の内訳は明らかにされていないが、カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、「注文が、中国やミャンマーと言った縫製業大国から、カンボジアを含む他国に切り替わっている」という。

 一方でGMACは、「生産増は今後も2022年終わりまでは続くと考えられるが、売上増となっても、そのまま利益増につながるものではない」と、指摘した。コロナ禍で深刻な打撃を受けた縫製業セクターは、稼働停止中の賃金などさまざまな経済的負担を強いられたからだ。

 カンボジア製靴協会も、靴の輸出額について正確な統計は持ち合わせていないものの、新型コロナの活動制限が緩むにつれ、国外からの注文が増えていると述べている。







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