ドリアンの中国への輸出量、約40倍に
カンボジア農林水産省によると、2026年1月から7月にかけて、カンボジアは生のドリアン5738トンを中国に輸出した。この量は、2025年の中国への輸出量の約40倍にあたるという。プノンペンポスト紙が報じた。
同紙によると、中国の輸入業者は、タイ産よりもカンボジア産のドリアンを輸入する傾向を強めている。その要因は、「ラオスを経由する陸路輸送ルートの確立」などがあるという。このルートができたことで、以前はタイからドリアンを調達していた中国企業が、カンボジア産に切り替えた。ラオスルートの輸送により、輸送時間が大幅に短縮され、物流手続きも簡素化されたことが後押ししたようだ。
カンボジアと中国は2025年4月、中国の習近平国家主席がカンボジアを公式訪問した際に、生鮮ドリアンの輸出に関する協定に署名した。