カンボジア、1週間に647件の森林火災を記録

クメールタイムズ紙は3月28日、3月20日から26日の1週間でカンボジア国内では647件の森林火災が発生したと報道した。関連は明らかではないが、プノンペンでは3月27日、記録上最も深刻な大気汚染に見舞われた。

環境省によると、最も森林火災の発生が多かったのはラタナキリ州とストゥントレン州で、それぞれ101件の森林火災があった。次いでモンドルキリ州で77件、コンポントム州で56件となっている。環境省はカンボジア国内の森林火災は近隣諸国とは違い、森林内の小枝、葉などが燃えるもので大規模なものにはなっていないという。

大気汚染のモニタリングサービスを提供するIQAirによると、プノンペンは3月27日、世界で15番目に大気汚染が深刻な都市とランク付けされた。

(参考:https://www.khmertimeskh.com/501661219/cambodia-reports-647-forest-fires-as-phnom-penh-air-pollution-worsens/

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