エボラ感染の再流行 カンボジア国内でも警戒強化へ
カンボジア保健省は5月18日、アフリカで再流行したエボラ熱について、監視と準備措置を強化したと発表した。世界保健機関(WHO)は5月17日に国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言。5月下旬現在、カンボジアでは感染者は確認されていない。プノンペンポスト紙などが報じた。
保健省は5月18日に発表された公的勧告の中で、コンゴ民主共和国でエボラ出血熱の発生が報告され、ウガンダにも拡大し、感染者と死者が出ていると述べた。同省は、カンボジアではこれまでにエボラ熱の症例は確認されていないと強調したが、国内で感染の疑いがある症例が発生した場合に備え、当局が状況を注視し、緊急対応体制を整えていると述べた。
保健省は、状況を注視しており、「迅速対応チーム、全国の医療従事者、ホットラインのオペレーター、および一般市民に対し、ソーシャルメディアを通じて指針を周知している」と述べた。