カンボジアのオンライン詐欺対策、半年で5000人を拘束
カンボジア政府のオンライン詐欺対策委員会(CCOS)は12月18日、今年6月27日から12月18日まで実施した全国詐欺対策キャンペーンの結果を公表した。期間中、当局は18の都市・州にまたがる118カ所を捜索し、約5000人を拘束。その国籍は23カ国に及ぶという。
クメールタイムズ紙の報道によると、拘束された容疑者は4983人で、うち979人が女性。拘束者には中国(台湾含む)、ベトナム、インドネシア、インド、バングラデシュ、タイ、韓国、パキスタン、ネパール、マレーシア、日本、ミャンマー、フィリピン、ラオス、カメルーン、ナイジェリア、ウガンダ、シエラレオネ、モンゴル、ロシア、スリランカ、アルジェリア、シンガポールの国民が含まれる。605人の女性を含む4039人の外国人がカンボジアから国外退去処分となった。
国際パートナー及び国連薬物犯罪事務所(UNODC)東南アジア・太平洋地域事務所は、カンボジアが技術関連詐欺の根絶・防止に向け強い政治的決意を示していることを称賛している。カンボジアの取り組みが国際犯罪対策のグローバルな取り組みに有意義に貢献していると評価した。