中国が3000キロ以上の道路建設を援助

カンボジア通信 No.20/15
  2020年3月12日版 

カンボジアのフン・セン首相は3月10日、中国政府がカンボジア国内の3000キロメートル以上の道路建設を援助していることを明らかにした。クメール・タイムズ紙が報じた。

 フン・セン首相は、181.16キロに及ぶ国道55号線の起工式と、198.71キロに及ぶ国道10号線の起工式で、両線を含む中国からの援助について触れ、カンボジアの発展に協力をしてくれて感謝している、と述べた。

 公共事業交通省によると、国道55号線は、カンボジア中部のポーサットからタイ国境までを結ぶもので、費用は合計約1億3,280万米ドル。政府の資金に加えて、中国からの援助を活用する。国道10号線は、バッタンバン州とコッコン州をつなぐもので、費用は約1億8,840万米ドル。どちらも同じ中国企業が建設する。

 中国は、首都プノンペンとシアヌークビルを結ぶカンボジア初の高速道路の建設も全面支援している。20193月に起工した高速道路プロジェクトは、総延長約190キロ。投資額の20億米ドルは中国国有企業が負担し、通行料金で投資分を回収するBOT(建設・運営・譲渡)方式だという 。 

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