カンボジア、米国など6か国からの入国を禁止

カンボジア通信 No.20/16
  2020年3月19日版  

カンボジア政府は3月19日までに、米国、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、イランの6か国からの外国人の入国を禁止した。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための措置。

 クメールタイムズ紙によると、これらの国々ではカンボジアのビザ発給が4月半ばまで停止される。また、これらの国々から戻ったカンボジア人については、帰国後14日間の自主隔離を求めるという。

 これら6か国については感染者が急増したため、とされているが、感染者数の多い中国が含まれないことについてカンボジア保健省は「中国での感染拡大はすでに制御されたとみている」と答えた。

 カンボジア国内では19日までに37人の感染者が確認されている。このうち24人がカンボジア人、5人がマレーシア人、3人が英国人、2人がフランス人、カナダ人とベルギー人、中国人が1人ずつとなっている。24人のカンボジア人のうち23人は、マレーシアでの宗教行事に参加して帰国した人たち。このグループは70人余りいるため、今後も感染者が増える可能性があるという。

 カンボジア政府は、感染者のほとんどが外国で感染したとして、国内での感染拡大の傾向はみられない、としている。しかし、全国の学校を休校としたほか、ナイトクラブやカラオケクラブ、博物館に休業指示を出し、多くの人が集まる宗教行事やイベントの開催は制限して国内での感染拡大を予防する措置をとっている。

[日本カンボジア協会のご入会 ]
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