JCA会員活動

株式会社イルヴリールでは、JICAの民間連携事業として2016年に案件化調査、2019年には普及実証事業を経て、カンボジアゴールデンシルクの化粧品流⽤の事業を継続しています。

現在では、洗顔⽯鹸、⽇焼け⽌め、洗い流しパック、クリーム、ボディクリーム等商品展開を拡⼤しております。会員様からのご縁で、着物デザイナーの紫藤尚世先⽣とご縁をいただきました。紫藤先⽣がカンボジアゴールデンシルクにご関心を持たれたことから、在京⼤使館のリー⼤使と共に東京タワーで開催されたファッションショーにご招待いただきました。非常に素晴らしい世界観が広がり、20カ国近くの⼤使がお越しになっておられました。⽇を改めて紫藤先⽣のアトリエにリー⼤使と共にご訪問させていただき、両国の伝統、文化について意⾒交換を⾏いコラボレーションしていく方向となりました。早速リー⼤使よりカンボジアのアーティザンアンコールのご担当をご紹介いただき、カンボジアでお会いしてきました。⽇本の着物とカンボジアゴールデンシルクがこれからどのような融合をしていくのか?楽しみで仕方がありません。

双方素晴らしい伝統ではありますが、時代と共に持続可能性において難しくなってきています。それぞれがコラボレーションすることでシナジー効果により新たな価値が⽣まれていけば良いと思います。イルヴリール社としても、成果を上げるために⼀歩づつ努⼒をしてまいります。

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