中央大学国際経営学部講義
4月27日、中央大学国際経営学部において、学部生に向けて加藤常務理事による講義が行われました。テーマは、「価値創造とマーケティング」のもと、加藤常務理事がカンボジアにて運営されている自社事業をベースに、日本製であること以外にどのような価値を創造することが大事であるか、その過程でどのような課題があるのか?その課題解決に向けて日本カンボジア協会としての役割等をお話しされました。
また、マーケティングとしてカンボジアにおけるビジネスの可能性、経済状況も解説し、現在はコロナ禍で大変ではあるが可能性がある旨をご説明されました。受講された学生は30名程度でしたが、生き生きとした目で参加されていたのが印象的でした。
カンボジアに事業で進出される方の多くは、カンボジアの「人」に魅力を感じると仰います。加藤常務理事も同様で、自社のスタッフが20代前半にもかかわらず、家庭の生活を支えながら働き、学び、そして夢を持つ姿に心を打たれているお話をされました。ぜひ日本の若者も、コロナが終息した際には、カンボジアに行き、触れて、感じて自分のライフスタイル形成に何かしらの影響があると思うので足を運んで欲しいとお話になりました。
日本カンボジア協会では、本年度は新たに在日留学生協会の学生と日本のカンボジアに興味を持つ学生同士のオンラインマッチング、また会員企業とのマッチングなども企画を進めてまいりたいと思っております。
また本講義の開催にご尽力いただきました、個人会員の山田教授にこの場を借りて感謝いたします。
カンボジア協会ではこのように、大学での講義なども行って参りますので、ご依頼、ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。