成田-プノンペン直行便に関してラチャナ大使と意見交換

9月7日、駐日カンボジア王国大使館において、高橋会長は、ラチャナ駐日カンボジア大使及び全日本空輸株式会社(当協会法人会員)の前田隆平取締役と成田-プノンペン間の全日空直行便に関して意見交換を行った。
現在、新型コロナの蔓延を受けて、この直行便の運航が停止されているため、カンボジアからの技能実習生1,600人が日本政府の入国査証の発給を受けているにもかかわらず、事実上、来日できない状況となっている。カンボジア側としては、この直行便の運航があれば、全員問題なく、来日できるようになると考えており、ラチャナ大使よりは、善後策を検討するよう要請があった。
日本側でも多くの関係企業が技能実習生の来日を待ち望んでいることもあり、当協会としても、双方の間に立って、善後策の検討について協力することとした。

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