海外のカンボジア人コミュニティーがトランプ米大統領に「感謝」

韓国や日本、マレーシアに住む約500 人のカンボジア人が、カンボジアとタイの停戦仲介に尽力したとして、トランプ米大統領に感謝の意を示す平和的な集会を開催した。クメールタイムズ紙が報じた。

カンボジアのフン・マネット首相とタイのプームタム首相代行は7月28日、マレーシアで開催された首脳会談で、両国国境で発生した武力衝突を解決するための即時かつ無条件の停戦に合意。緊急会談には、仲介役を務めたマレーシアのアンワル首相が仲介役に加え、米国、中国はそれぞれ駐マレーシア大使が参加したという。

停戦を受けて開かれた集会では、「平和の回復に尽力した」として米国大統領への感謝のメッセージを掲げた横断幕が掲げられた。また、この戦いで命を落としたカンボジアの兵士たちに敬意を表したという。クメールタイムズ紙によると参加者たちは、カンボジア国内および国外の市民が、故郷で戦争が再燃することを望んでいないと強調した。

原文:https://www.khmertimeskh.com/501729930/cambodian-communities-abroad-express-gratitude-to-us-president-for-ceasefire-mediation/

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