日本政府、カンボジアにゴミ収集車を寄贈
この度日本政府はカンボジア政府環境省に対し、ごみ収集車10台を寄贈しました。
日本カンボジア協会では、輸送や整備面でご支援させていただきましたので ご報告
いたします。 車両は、ごみ収集作業に役立てるため全国に配置されると クメール
タイムズ紙やプノンペンポスト紙が報じています。 7月18日に環境省で行われた
引き渡し式には、在カンボジア日本国大使館の三上正裕大使らが出席。
地元紙によりますと、これらのごみ収集車とカンボジア政府が用意した5台を
合わせた合計15台の車両が、 コンポンチュナン、バンテアイミエンチェイ、コッコン、
コンポスプー、ケップ、タケオ、ストゥントレン、 スバイリエン、ポーサット、
プレアビヒア、シェムリアップの11州に配備されるとのことです。
クメールタイムズ紙によると、寄贈式に参加した各州の関係者は、 ごみ収集は
それぞれの地域で課題となっており、車両が不足している状態だ、と話しており
当協会としましても、継続的な支援ができるよう取り組んでまいります。