フン・セン氏、「カンボジアはまもなく詐欺拠点ではなくなる」
カンボジア人民党のフン・セン党首(上院議員議長)は、国内で大規模な摘発が続くオンライン詐欺について5月24日、「カンボジアは、オンライン詐欺を根絶することに成功したことを世界に知らせるために、あらゆる手段を講じる」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアではオンライン詐欺対策キャンペーンが続いている。同紙によると、大規模な詐欺拠点への摘発が相次ぎ、犯罪者たちは小規模なグループに分かれて活動しているという。また、オンライン詐欺対策が不調だとして、モンドルキリ州知事、同州警察本部長が解任されたほか、バンテアイミエンチェイ州では詐欺グループと共謀した疑いで複数の軍関係者に逮捕状が出されたという。
フン・セン氏は、国内で数十万人のオンライン詐欺犯罪者が活動しているという話を聞いて驚いた、とも述べた。また、カンボジアが中国や韓国などの他国と緊密に連携していることも強調した。