新型コロナ探知犬の訓練始まる

カンボジア通信 No.21/24
2021年 3月30日版 

カンボジア政府の地雷対策センター(CMAC)のヘン・ラタナ所長によると、CMACで新型コロナ探知犬の訓練が始まった。クメールタイムズが報じた。

 新型コロナ探知犬は、感染者を汗の匂いなどから嗅ぎ分ける。ラタナ所長は「3月29日、CMACと医科大学の合同チームが、新型コロナ探知犬の訓練と研究を開始した」と、述べた。

CMACは2002年から、地雷・不発弾探知犬の訓練を行っている。2021年、CMACの政府訓練犬センターは、100頭以上の様々なスキルを持つ探知犬の訓練を計画。その技術は、爆発物探知、環境保護、安全確保、野生動物保護など幅広い。ただし、CMACにいる200頭以上の地雷・不発弾探知犬のうち、新型コロナ探知犬はまだ訓練されていない。

 海外では、ドイツや米国、タイなどで新型コロナ探知犬の訓練が始まっている。2月にはドイツで訓練された探知犬が、新型コロナ陽性者を94%の正確さで探知したと報道された。また、フィンランドでは空港で実証実験が行われ、ほぼ正確に感染者を探し当てたという。


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