カンボジア国内の寺院は5000カ所以上

カンボジア通信 No.22/71

9月30日

カンボジア宗教省によると、国内には5000カ所余りの寺院があり、7万人以上の仏僧がいることが分かった。クメールタイムズ紙が報じた。

 同省によると、国内の寺院総数は5,104カ所。僧侶は70,905人にのぼる。このうちモハーニカーイ派の寺院は4,843カ所、僧侶は68,476人で、トアンマユット派の寺院は261カ所、僧侶は2,429人だという。また、国民の95%が仏教徒だとされる。

 カンボジアでは年間を通して多くの宗教行事があるが、中でもプチュンバンの約2週間には多くの人が寺院を訪れ、仏僧に食べ物などを寄付する。今年は9月下旬がプチュンバンにあたり、各地の寺院がにぎわった。 





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